山陰線で 8月29日に 人身事故が発生した。
29日午後10時すぎ、松江市宍道町のJR山陰線の踏切で、
普通列車が軽トラックと衝突する事故が発生した。
この事故で、軽トラックは線路を300メートルほど列車に引きずられ、
軽トラックを運転していた男性はまもなく死亡が確認された。
列車の乗客と運転士にけがはなかった。
現場は、JR山陰線の宍道駅と荘原駅の間にある遮断機と警報機がある踏切で、
事故当時、遮断機と警報機は正常に作動していたという。
列車の運転士は軽トラックが踏切内に入ってきたと話しているということで、
警察は死亡した男性の身元の確認を急ぐとともに、
事故の原因を調べている。