上田市の 上信越自動車道で 事故が発生し、
2人が死傷した。
20日午後10時過ぎ、長野県上田市の上信越道の下り線で、
乗用車と大型トラックが接触する事故が発生。
事故は乗用車が追い越し車線から走行車線に進路変更する際に、
すぐ後ろを走っていた大型トラックと接触したとみられ、
乗用車は約13メートル下の山林に転落。
この事故で、乗用車を運転していたブラジル国籍の男性(37)が死亡、
助手席に乗っていた妻(41)も背中の骨を折るなどの大ケガをした。
事故の影響で、上信越道下り線は
東部湯の丸ICから上田菅平ICの間で約4時間、通行止めとなった。